【スポーツは身体機能の探究】【子供のカラダは一生物】
スポーツはゲームなので、「勝ち負け」も大事です。
でも、スポーツを通して、「身体機能を楽しむ」ということは
もっと大切であり、
自分の体の探究には、より喜びが大きく、
より深いよなぁ。という話。です。
【まず、初めての方に自己紹介】
広島市安佐南区の
みどりい整骨院の西尾龍伸です。
自己治癒力を高める独自のメソッド、
「西尾メソッド」というものを開発し提供しています。
これまで20年以上、
特に慢性的な痛みや、
不調の原因をピンポイントで特定し、
それを根本的に改善するというお手伝いをしています。
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野球ができなくなった経験
僕は、スポーツは大好きで、野球、ハンマー投げ、短距離。をやってきまして、サッカーも大好きです。
特に今は、子供がサッカーをしてきたこともあり、仕事でもサッカー選手の施術を、することがよくあります。
その中で、すごく思うのが、ケガが多すぎ問題。です。
ケガで、大事な試合に出れないことはまだしも、ケガによって大好きなスポーツを辞めないといけない。ということは、ホントもったいない。
もちろん、それによる「気付き」を手にすることもあるかもしれませんが、長い目で見ると、失うものもののほうが大きいと、思っています。僕も少年野球をやってきまして、肘を壊し、野球が出来なくなった経験があります。
ケガで多いのは、捻挫、骨折。そのほかには、腰椎分離、腰痛、股関節痛、野球なら、肘、肩。ですかね。早い子なら、小学生から慢性的な問題になったり、その後も、中学、高校、大学。と、若い子たちが、大きなケガにより、スポーツを辞めていくのを多く見てきました。
今はケガがなくても。。。
また、今はケガもなく痛めていなくても、スポーツは「同じ動きを繰り返す」という、側面があり、それにより、知らず知らずのうちにウチに、カラダの負担が年々蓄積して、ある時にそれが、バッ!と、大きなケガに繋がることがよくあります。
それらの問題について、結論から言うと、指導者の方々、保護者の方々が、もっとカラダというものを、生理学的な観点からの理解を深めること。が大切だと思っています。
身体は一生ものであって、若い時のケガが、後々、年齢を重ねた時にカラダの不調に繋がることもあります。
そして、中年〜高齢者になると、運動をする方と、しない方の、カラダの不調に大きな差が生まれ、病気やメンタルの問題にも大きく繋がってくることも科学的に分かっています。
子供・学生の体は一生もの
だからこそ、子供や学生たちのカラダを「一生もの」として見る観点。や、「一生の健康」に大きく関わる。という理解を深めてもらいたいと思ってます。
子供や学生のスポーツの現場での問題は、
・オーバーワーク
・カラダの休息が少ない
・栄養、睡眠、ケア、でもっと補えるものがあるのに、まだまだ出来ていない。
勝ち負けももちろん大事で、その中にいろんな気付きがあります。
しかし、スポーツを通して、生活習慣がカラダの不調や、パフォーマンスにプラスにもマイナスにも影響することを知ることになったり、トレーニング方法よって、パフォーマンスも変われば、ケガ防止にもなる。
そういうことを、科学的に考えることが、自分の身体機能をより知ることになるし、その喜びは一生ものだと思っています。
まずは、私たちが。。。
長文でダラダラと思うことを書きまして、読みずらいと思いますが、ずーっと思ってて、なかなか書けないので、ここに、記させてもらいました。
だから、そこに気づいている僕たちが、次にすることは、この現実を知ってもらい、改善方法を現場の指導者や、親御さん達など、スポーツに関わる方たちと一緒に考えていくことをしていくことが必要だと思います。
まずは、僕はセミナー活動と、スポーツチームへの出張などを始めていくことを決めました。セミナーは、まずは、広島と三原。そしてオンラインから。また、詳細決まりましたら、お知らせします。
出張もしますので、ぜひ、ご興味ありましたらお知らせください。
チームへの活動は、僕から色々とアプローチしていきたいと思っています。
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りゅうしん整体院
広島県三原市宮浦6−8−35
tei:0848-38-9565
(旧 みどりい整骨院・広島市安佐南)
※火曜・土曜は広島市安佐南区にて出張瀬術を行っています
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