今日は、
梅林四つ葉保育園さんにて、
第4回「赤ちゃんの体から脳の発育を促すセミナー」の
セミナー講師をさせていただきました。
この度は、生後2ヶ月〜8ヶ月の
6組みの赤ちゃんとママと、
妊婦さんがお一人ご参加いただき、
可愛い赤ちゃんとママに囲まれ、
僕自身も癒される空間でした。
今、小さなお子さんのおられる親御さんも、
子育てをされてきた親御さんも、
寝が浅い、
夜泣き
寝返りをなかなかしない。
片側しか寝返りをしない。
体が硬い。
などなど、
我が子の気になることが、
色々とあったり、あるのではないでしょうか?
僕自身も、
2人の子育てを経験し、
どうすれば、よりスムーズに成長を促すことができるか?
体も心も元気にたくましく育つにはどうすればいいか?
を模索し、勉強し実践し
子供の成長がスムーズにいかなかったり、
いわゆる育てにくさというものには、
その子の発育や、体の緊張や硬さなどが
大きく関係していることがわかりました。
その中で、科学的にまた実践的にも、
実証されより効果の高く、
僕自身も我が子に実践してきた、
「赤ちゃんの発育を促す」方法を
このセミナーでお伝えしました。
このセミナーの目的は3つ。
・赤ちゃんの体をより理解してもらうこと
・我が子のプチ診断ができるようになること
・発育を促す方法が少し使えるようになっていただくこと
です。
方法だけ知ってもらうのではなく、
我が子の、今の現状を知り、
今後の変化を継続して把握してもらえることを
大切にしています。
そのために、
お一人お一人のお子さん体のプチ診断を
僕がしながら、
今のお子さんの状況をお伝えし、
実際にお母さんにも触って、
理解を深めていたただき、
その対策方法もお伝えしました。
少し脱線した話になりましが、
子育てに一番大切なことは、「愛着」「信頼感」
と言われています。
人生の幸福度には、
学力と、収入が大きく関係していて、
その学力、収入が得やすい要素が、
「やり抜く力」「自制心」「好奇心」と
科学的に言われています。
そして、
この「やり抜く力」「自制心」「好奇心」には、
家庭の収入が関係しているのですが、
様々な研究では、
貧困層であっても「愛着」と「信頼感」が
親子の間で作ることができれば、
その後の子供の人生の幸福感は高く
維持されていました。
この「愛着」「信頼感」こそ、
肌の温もりであり、対話であり、
目交い(まだ目の見えない赤ちゃんが目を合わせること)なんですね。
愛育病院院長であり、
育児の神様と言われた、
内藤 寿七郎先生が言われていたお話に、
「まだ目の見えていない赤ちゃんが、不思議と目だけは追うんだよね」
と言われていましたが、
これは、
映像を処理したり視覚を司る後頭葉ではなく、
情動と関連する扁桃体を通っていることが
分かっています。
この度は、
①テクニック
(赤ちゃんの体と扱い方を正しく理解し、赤ちゃんの発育を促す正しい方法)と、
②それが本質に伴っていること
(なぜそれが大切なのか?どう子供に影響するのか?「愛着」「信頼感」)
を知っていただきました。
今回は、ご参加いただきました、
親御さんと赤ちゃん、妊婦のみなさん、
ありがとうございました。
そして、
この貴重な機会を作ってくださり、
会場準備や当日の色々なお手伝いや
御心配りいただきました、
梅林よつば保育園の園長先生はじめ、
保育士の皆様、
ありがとうございました。
僕自身も、
とても楽しい時間にさせたいただきました。
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りゅうしん整体院
広島県三原市宮浦6−8−35
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(旧 みどりい整骨院・広島市安佐南)
※火曜・土曜は広島市安佐南区にて出張瀬術を行っています
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