サッカー部で熱中症
先日、学生のサッカー部の練習場で、
かなりひどい熱中症になったサッカー部員の
処置をしました。
その部員の子は、
左右の足先〜ふくらはぎ〜太もも、
左右の脇腹が、次々にこむら返りして、
なかなか大変でした。
結果、落ち着くまで、
１時間３０分くらいかかり、
その子の様子を見ながら、
無理な場合は救急を呼ぼうと
思っているくらいでした。
スポーツで熱中症は多い
夏場のスポーツの現場に、
救急のお手伝いに行くと、
ケガの処置より、
熱中症の処置に追われることが
多い場合もあります。
それだけ、熱中症で倒れることは多いので、
熱中症になった時の対処法を
知っておくといいと思います。
熱中症になったら
熱中症について
厚生労働省に紹介ページがありますので、
こちらを参考にしていただければと思います。
簡単にまとめると、
①涼しい場所に移動
②身体を冷やす
③水分補給
です。
スポーツドリンクより水！！！
気をつけたいのは、水分補給です。
ベストは、水やミネラルウォーターですね。
熱中症になった時に
どうしてもスポーツドリンクしかない場合は、
しょうがないですが、
スポーツの現場に持っていくのは
水が1番です。
スポーツドリンクには、
ブドウ糖果糖がめちゃくちゃ入ってます。
対策してるのに、熱中症になる？！
私がスポーツの現場で
熱中症の処置の場合、
「水分取られていましたか？」
と、お聞きすると、
ほとんどの方が熱中症対策として、
十分に水分補給されているのにも関わらず、
熱中症になられていて、
その飲み物が
スポーツドリンクの場合がほとんどです。
熱中症と腸の炎症
上記の通り、
熱中症になる方の多くは、
すでに熱中症になりやすい体調に
なっています。
特に、
熱中症になるの多くの方は、
腸が炎症しています。
なので、
十分な熱中症対策をしているにも関わらず、
熱中症になってしまうし、
その対策がスポーツドリンクなどで
糖分を多く摂ると余計に負担になり、
より熱中症になりやすくなる可能性が
ありますので、お気をつけください。
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なので、
熱中症対策も大事ですが、
熱中症になりにくい
体づくりをすることが大切でして、
次回は、
「熱中症にならない身体の作り方」をお伝えする予定です。
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りゅうしん整体院
広島県三原市宮浦６−８−３５
tei:0848-38-9565
（旧 みどりい整骨院・広島市安佐南）
※火曜・土曜は広島市安佐南区にて出張瀬術を行っています
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