院長ブログ

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熱中症にならない身体の作り方①

前回の「まだ暑い!新「熱中症」対策」
の続きです。

熱中症対策は皆さんよくご存知だとも言いますが、
前回は、飲み物には気をつけましょう
スポーツドリンクより水がいいですね。
と、お伝えしました。


暑さに慣らしておく

今回は、
熱中症にならない身体にするには
何をしたらいいか?

です。

結論から言いますと、
暑さに慣らしておく
ということになります。

暑さに慣らすということは、
暑い日に外に出る予定がある場合は、
その数日前〜1週間前くらいから、
日中の気温の高い時間帯に、
少しづつ外出してみて、
暑さに慣れておく
。ということになります。

また、冷房ばかりで体が冷えていると、
よくないので、
冷房の温度設定も少し高めにしておくことも
慣れに繋がりますね。


暑熱順化と熱中症

身体の機能が暑さに適応することを
「暑熱順化」と言いますが、

暑熱順化ができているかどうかが、
熱中症になりやすいかどうかに
大きく左右される
と言われています。


28度でも熱中症

それが、はっきりわかるデータとして、
梅雨が明けに急激に気温が上がってきた場合に、
熱中症患者が増えやすかったり

平均気温の低い北海道では、
比較的低い 28度程度の気温でも、
急激に気温が上昇してくると、
熱中症で搬送される方が急激に増えてきます。


太陽の光と体調

昼間に太陽の光を浴びることは、
・体内時計も良くなったり、
・ビタミンDが作られ、
・体調も良くなりやすく、
・睡眠の質も上がったりと。
とても大切なことばかりなので、
日頃から外に出る習慣は大切なことです。


昼間20分で健康に

20分でも昼間に出て光を浴びると、
効果はあると言われていますので、
お昼休みは、
少し外に出てみるといいかも。

こちら、「環境省の熱中症対策ガイド」

に上記の内容が詳しく載っていて、
とてもためになります。

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みどりい整骨院

主に根本からの改善を提供することを目的とする施術を行っています。
根本的に善くするための鍵は実は痛い場所と別の所にあることが殆どです。
そのため、問診と体の検査に充分な時間をかけ、クライアントさんの理解を深めることと的確な施術に繋げています。
これまでどこの治療院に行っても改善されなかった方、ぜひ当院にお越しください。

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